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複合機の豆知識 ~カラー印刷の種類~

オートカラー・フルカラー・2色カラー・単色カラー

複合機から印刷する時に選択できる「オートカラー」「フルカラー」「2色カラー」「単色カラー」の違いをご紹介します。

オートカラー

印刷するデータを解析して、カラーデータならカラーで印刷、白黒データならモノクロで印刷、と自動的にカラーとモノクロを切り替えて印刷する。

カラーで印刷すれば、カラー単価のカウントに。

モノクロで印刷すれば、モノクロ単価のカウントになります。

フルカラー

4色のトナー(C:シアン、M:マゼンタ、Y:イエロー、K:ブラック)を使用して印刷する。

白黒や2色のデータでも、4色のトナーを使用して印刷するため、すべてフルカラー単価のカウントになります。

2色カラー

ブラック+任意のカラー1色で印刷する。

カラー1色は、レッド・ブルー・グリーン・イエロー・シアン・マゼンタから選択ができます。

モノカラー単価でカウントされます。

単色カラー

ブラック以外の、1色カラーで印刷する。

カラーを使用するため、モノカラー単価でカウントされます。

まとめ

「オートカラー」「フルカラー」「2色カラー」「単色カラー」の違いをご説明しました。

印刷するカラーの方法によって、印刷にかかる費用も変わってきます。

それぞれのカラー印刷の種類に応じて、必要な種類のカラー印刷をするようにしましょう。

↓ YouTubeで複合機の便利機能を紹介しています。↓

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