オフィスデザイン

休憩スペースの事例 ~実際どうなの?!小規模企業の休憩スペース~

小規模企業ではオフィスの広さに限りがあるため、休憩スペースを設置することが難しいと考えている企業は多くあります。

しかし近年、従業員の健康への配慮の必要性が高まり、企業の「健康経営」が求められるようになっています。

また従業員の働きやすさへの支援は、人材確保や優秀な人材の採用にも関わってきます。

休憩スペースは従業員が快適に働くためにも、オフィスの重要なスペースと位置付けられています。

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小規模企業の休憩スペースの事例

実際のオフィスにおける休憩スペースの事例を見てみましょう。

<例1>

オフィスの広さ:67.6㎡

休憩スペースの広さ:4.8㎡

占有率:7.1%

小さい面積でも「休憩スペースを設置する」ということが大切です。ローパーティションで区切ることで、プライバシーにも配慮し、リフレッシュしやすい空間をつくりました。

<例2>

オフィスの広さ:72.1㎡

休憩スペースの広さ:6.5㎡

占有率:9.1%

休憩やミーティングなど多様な目的で使用できるスペースを設置。休憩やリフレッシュはもちろん、コミュニケーションを活性化する目的もあるスペースです。

<例3>

オフィスの広さ:154.1㎡

休憩スペースの広さ:11.2㎡

占有率:7.2%

ほかのスペースとは離れた場所に休憩スペースを配置することで、周りの目を気にすることなく、リフレッシュできるような環境づくりに配慮しました。

<例4>

オフィスの広さ:218.8㎡

休憩スペースの広さ:18.9㎡

占有率:8.6%

50名以上が在籍するオフィスでは、ある程度の広さの休憩スペースが必要です。ハイカウンター・ハイチェアを設置することで、他スペースとの雰囲気を変えたつくりにしました。

小規模企業の休憩スペースの実態

小規模企業においても、休憩スペースの必要性が高まってきています。従業員への健康への配慮や、適度に休憩やリフレッシュすることが生産性の向上にもつながることが、認識されるようになりました。

小規模企業においては、限られたスペースのなかで休憩スペースを設けることは、後回しになりがちですが、従業員の働きやすさやモチベーションにもつながるため、早急な対応が求められます。

狭い事務所でも、無駄なスペースをなくし、効率良くスペースを活用することで、休憩スペースを設置することは可能です。

ご紹介した小規模企業の事例でも、オフィス面積のおおよそ7~9%を休憩・リフレッシュのスペースに当てています。

まとめ

休憩スペースを設けることは、働く従業員の働きやすさやモチベーションにつながります。さらに企業として、従業員の健康への配慮も求められています。

適度な休憩やリフレッシュをすることで、従業員の生産性の向上にもつながることになります。

狭い事務所でも、工夫して休憩やリフレッシュできる場所を設置することはとても重要です。

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